時を経ても味わいを醸し出す素材
経年変化も楽しめる自然素材
いくら時を感じさせないデザインを追求するといっても、素材については必ず経年変化は起こります。
プラスチックなどの無機質な人工物を使えば、比較的経年変化も起こりにくいかもしれませんが、やはり劣化することは免れなません。
逆にこれらは躊躇半端に古くなるだけで味も素っ気もなくなる素材になってしまいます。
私たちは、その経年変化自体を楽しめるような、自然素材を活かすための提案をしたと思っています。
例えば、無垢の床材は時間が経つとともに独特の風合いを見せ始めます。時々手入れをしてあげると更に良い味わいを醸し出します。
お子さんがつけたキズも愛着ある思いでといて残ることでしょう。
また、壁に漆喰や珪藻土などの塗り壁なども、その独特の表情が段々と味わい深いものになっていきます。
それもまたある意味、TIMELESSなデザインの考え方の一つであると私たちは考えるのです。
しかし、これらのような自然素材をしっかりと施工するには、大量生産と効率性を重要視した大手ハウスメーカーやローコスト住宅会社の家づくりではなかなか対応できません。
信頼できる職人たちと1棟1棟こだわって施工しているオーワークスだからこそできる仕事だと思います。
ここでも、「左官職人」からスタートした私たちのこだわりが生きています。