色あせずに街並みに溶け込むシンプルな佇まい
シンプルでバランスの良いファサード
100年以上前に建てられた建造物の中にも、今見ても全く見劣りしないものもたくさんあります。
「ワイチェア」や「エッグチェア」などのように、何十年も前にデザインされた家具が今でも美しく感じるのはなぜでしょうか。
私たちがデザインする家もそんな風に「この家ってかなり昔から建ってるけど、なんかいいよね」と言われるようなデザインを提案したいと考えています。
当然ですが、家自体は古くなることは否めませんが、家の形そのものが美しいものであれば時間が経っても大きく変わらないはずと思います。
それには、まず家の形自体が「シンプル」で「バランス」が取れていることが大事だと思うのです。
ハウスメーカーのような「流行廃り」のデザインではなく、そんな王道のデザインを提案していきたいと考えます