碑文谷I-House | 東京でデザイン住宅を提案するオーワークス

碑文谷 I-house

7.2mの吹抜のある家。敷地は、3方に住宅、南側にマンションが建つ住宅街の中にある。居間に設けた大きな吹抜を介して、ダイニングや子供の遊び場といった家族の共用スペースをつないでいくプランとした。吹き抜けに設けた7.2mの縦長スリットは、周囲に対してのプライバシーを確保しつつ、自然光の採光や風を室内に導く。将来の住まい方の変化に対応するため、余白を残した小さな住宅であるが、天井の高低差等により、床面積以上の広がりを感じられる空間になった。

所在地	東京都目黒区
用途	住宅
構造	在来木造2階建て
家族構成	3人
竣工	2009年7月
主な仕上げ	外壁:弾性リシン吹付、天井・壁:OSBの上、AEP/OSBアラワシ、床:オーク3層材（床暖房対応）ラワン合板　CL